■新型「スイフト」 インドでもフルモデルチェンジ
スズキのインド法人 マルチ・スズキは2024年5月1日、新型「スイフト」を発表しました。
同日より予約受注を開始しています。
【画像】「えっ…!」 これが新型スイフトの「MT仕様車」です!(50枚以上)
スイフトは2000年に登場した5ドアコンパクトハッチバックです。
2004年からは世界戦略車としてのポジションも獲得し、グローバルでは累計900万台(2023年10月末現在)を販売するなど、スズキの中核モデルです。
インドにおいては、「エスプレッソ」や「セレリオ」よりも上位に位置する高級モデルで、同セグメントにおいては国内ナンバー1のシェアを獲得しており、マルチ・スズキのなかでも主力モデルに位置しています。
今回7年ぶりにフルモデルチェンジを迎えた新型は2023年12月に発表され、グローバルで4代目(通算では5代目)となりました。
コンセプトは「エネルギッシュ×軽やか日常の移動を遊びに変える洗練されたスマートコンパクト」。
歴代スイフトのスポーティなフォルムや走行性能を受け継ぎ、内外装デザインの一新や安全装備や利便性の向上を図りました。
エクステリアは、スイフトらしいシルエットはそのままに、楕円形状のフロントグリルを採用。ヘッドライトはL字型のシグネチャーライトとブラックインナー加飾を備える新デザインを採用するなど、大幅なイメージチェンジを果たしています。
インテリアは浮遊感のあるインパネを採用。ドアトリムまで連続的なデザインとすることで一体感のある仕上がりとしたほか、3Dテクスチャ加飾を施し、上質感を高めています。
先進安全機能は「デュアルセンサーブレーキサポートII」を採用し、アダプティブクルーズコントロールや車線維持支援機能、誤発進抑制機能、ブラインドスポットモニターも設定されています。
今回、日本での発売から5ヶ月遅れ、インドで正式に発表。1万1000ルピー(約2万円)で先行予約権を得ることができます。
なお、日本仕様では1.2リッターガソリンエンジン搭載モデルと同エンジン+マイルドハイブリッドモデルが用意されますが、インド仕様では詳細なスペックや価格などはアナウンスされていません。
※ ※ ※
マルチ・スズキのマーケティング&セールス担当上級執行役員であるパルソ・バナジー氏は、新型スイフトについて次のようにコメントしています。
「スイフトはマルチ・スズキにとって象徴的なブランドであり、時代の変化とともに顧客の期待を再定義するために進化してきました。
これまでに獲得した2900万人のお客様や数多くの賞は、スイフトがいかに強力なモデルであるかを証明しています。
新型スイフトは、広く愛されてきたスポーティなDNAに忠実でありながら、環境への配慮と低排出ガスに対する新時代の期待のバランスを保っています。
プレミアムハッチバックセグメントに新たなベンチマークを生み出し、『移動の喜び』のコンセプトをさらに前進させる準備ができています」
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みんなのコメント
インドのくるまのニュースなどいらない、というコメントがたくさん集まるだろう。
そして勘違いして、次の記事のタイトルに
「話題騒然」とか「熱視線」や「コメント多数」を必ず入れるんだよねえ。
ただ転載してるだけでドヤ顔の記事が書けるってある意味図太い神経してるとつくづく思う。
日本で売らない車を記事にしても記者の自己満足の世界。